JDKはroot権限がなくっても書き込み権限のある任意のディレクトリにインストールして、3つの環境変数をセットすることで使うことができるようになります。
セットする環境変数はこの3つです。
この方法を使えば複数のバージョンの JDK をインストールして、切り替えて使うことも容易です。
例として Linux でホームディレクトリの下に local というディレクトリを作って、インストールしてみます。
% cd $HOME % mkdir local http://java.sun.com/javase/ja/6/download.html から最新のJDKをダウンロード % chmod 755 jdk-6u14-linux-i586.bin % jdk-6u14-linux-i586.bin % export JAVA_HOME=$HOME/local/jdk1.6.0_14 % export JRE_HOME=$JAVA_HOME/jre % export PATH=$JAVA_HOME/bin:$PATH % java -version java version "1.6.0_14" Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.6.0_14-b08) Java HotSpot(TM) Client VM (build 14.0-b16, mixed mode, sharing)
ではでは